完売必至！多機能ゴーグル「ABOM」の
ONEとHEET その特性に迫る

米軍にも信頼される高機能

ご存知ですか？
ABOMがアメリカ軍の常用装備として使用されるという噂です。
生死をかけた戦場で、曇りによる視野判断の欠陥は命取りになりかねません。そのような重要な装備

軍に転用の噂はあるものの、ABOMは我々が雪の上で最高に至福の時を過ごせるように開発されたアソブためのツールです。ではなぜリリースしたばかりのゴーグルに、軍の装備に加えられる噂がでているのでしょう。
実はABOM、39の国際特許を取得して、残り19の登録許可待ちというパテントペンディングなのです。つまり、この「電熱フィルムを使った曇り止め」という技術に関して他では真似できないというのが、世界中の特許庁に認められつつあるということになります。
58の特許を取得中、それならアメリカ軍が関心を寄せるのもわかりますね。

昨年より日本マーケットにお目見えしたABOMですが、10月のご紹介からわずか2ヶ月間でほぼ完売。
ゴーグルマーケットにセンセーショナルなデビューを果たしました。
それは、スノースポーツにおいて致命的な「レンズの曇り」というものを、最先端技術を使いものの見事に解消した実績が認められた瞬間でもあります。

各大手メーカーが手を焼いている、電気仕掛けの曇り止め機能。
ミニマムデザインで従来のゴーグルのような外観を持ち、かつ優れた低電力消費率をもつABOMが、マーケットに浸透するのに時間がかからなかったのは納得のいく結果だと思います。

「HEET」登場

さて、2017年。
そのABOMの初期モデルと言える「ONE」をさらに特徴的にブラッシュアップした、「HEET」が17-18年シーズンに向けて投入されます。

こちらは両モデル共通するテクノロジーです。消費電力の少ない温熱伝導フィルムというのが最大の魅力です。
基本的に「ONE」は多機能で、より幅広い用途に利用できる機能が備わっています。
スノーボード、スキー、スノーモービルという分野で、申し分ないパフォーマンスを発揮する守備範囲の広さが「ONE」です。
私たちが考えうるスノースポーツの全てで、全く不自由することなく使用できる、信頼のおけるギアになります。

「HEET」と「ONE」、どちらを選ぶ？

さて、新フレームの「HEET」はどうでしょうか。
ONEを選ぶのか？HEETを選ぶのか？は非常に大きな選択となります。
まずはそのカタログスペックを見てみましょう。

違い①見た目のフォルム

HEETは、ONEよりさらにすっきりとしたミニマムデザインです。しかしながら、視野率はONEの98%を保っています。
コンパクトと軽量を意識したデザインで、小顔の人やヘルメット使用のライダーに適したフォルムになっていま す。

違い②ハイコンストラスト・レンズ

ONEはカールツアイス・レンズを使用しており、鮮明で品質の高いビジョンを提供しています。
一方、HEETはオリジナルのハイコンストラスト・レンズを使用して、よりアグレッシブに斜面を攻める人用のレンズとなっています。

違い③ワンランク上のテクノロジー

新開発のHEETはエンバイロメンタル・センサーを内蔵。
ゴーグル内の温度・湿度を読み取るセンサーが効果的に電源をオフにし、不必要な電力消費を抑えます。

【ONEが向いている人】

＊オールマイティーさに優れるため、全ての一般的なユーザー。
＊フリーライディング嗜好の方。
＊とにかくハイクアップが多く、長時間曇り止めが必要な人。
＊大きめフレームが好きな方。

【HEETが向いている人】

＊フリースタイルよりのライディングをする方。
＊小顔の方。
＊従来ゴーグル並みの軽量感を求める方。
＊ハイクアップは最低限で、主にフリースタイルライディングの方（状況により曇り止め効果が必要な方）
＊充電に気を配りたくない方（必要以外は勝手に電源が切れるので、無駄に電力を消費しません）
＊ヘルメットを着用をする方。
＊確実に高機能な方が好きな方。

「ONE」と最新の「HEET」の違いはおわかりいただけたでしょうか？
店頭でお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、ショップの皆さまがフィット感や、顔なじみなども考慮してお手伝いいただけたらと思います。