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ABOM 藤田一茂 アラスカレポート
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ハスコ社長の江端です。
ABOMを産んだアメリカ、オレゴン州のポートランド。実はハスコにとっても重要な土地なんです。世界的なスポーツ、アウトドアブランド発祥の地であり、またコンパクトシティー、サスティナブル、クリエイティブやDIY精神が盛んなことはご存知の方も多いはず。
ハスコもMorrow Snowboardsを皮切りに、かつてはBONFIRE、FISHPAW、今ではNAUと、多くの商材をこのポートランドから日本に発信し続けています。

昨シーズンすぐに完売したABOMですが、今シーズンは多くのお客様のご要望に応えられるようご用意いたしました。「HEET」は特に注目いただいております。
2つのモデルの違いなど、ご不明な点は弊社スタッフまでお問い合わせください!

PICK UP

2017.5.19 Vol.51

ABOM 藤田一茂
アラスカレポート

昨シーズン、ハスコのスノープロダクツに仲間入りしたABOM。
今期初めて藤田一茂がアラスカの山々をABOMゴーグルとともに撮影に行ってまいりました。
リアル・バックカントリーでの使用感はどうだったのでしょうか?
そのフィードバックをご紹介いたします。


北米の旅が始まり1ヶ月。CanadaのWhistler、Terraceを経て、今はAlaskaのHainesにいます。
「スノーモービルで山に行き、滑りたい場所を探して滑る」ということをHeart Filmsの仲間と共にやっているのですが、ABOMのゴーグルも調子よく自分の視界を快適にサポートしてくれています。


まず、僕が雪山に行く時には「ゴーグル×1 スペアレンズ×1」で長い1日に挑みます。
日中はゴールドミラーやアンバーなど濃い色のレンズを、朝や夕方は薄めのブルーミラーレンズを気に入って使っています。
緯度が高いので朝は6時くらいから山には良い光が当たり、夕方は20時頃まで滑ることができるため、日本より山に立てる時間は長く、またキャンプ生活をしているのでゴーグルをしっかりと乾燥をさせることが難しかったりと、使用環境はなかなかハードなんですが、ゴーグルの曇りに困ることは今のところありません。


例えば夜、車にゴーグルを放置した場合、かなりの確率で曇ります。
実際に僕のABOMも朝の出発の時には曇っています。
そんな時はゴーグルの脇のボタンを長押しすると、ささっと、少し目を離した隙にクリーンなレンズに戻っています。
また、ハイクアップのときも大活躍です。汗をかくほど日射が強い日中でも、ゴーグルはつけっぱなしということが多くなりました。以前はサングラスを持っていたりもしましたが、もし曇ればボタンを押せば良いというABOMの力を借りています。
転けてゴーグルが真っ白になる。なんてことが起きた時には、レンズを外してレンズの両面をある程度拭き、レンズを戻してボタンを押せば、もうすっかり元通りです。
キャンプ生活の関係で雑に扱ってしまっているレンズも、ABOMが自信を持って「丈夫」だと言っているのが分かるくらい、傷つきずらくなっています。


なんて、良いことばっかり書いていますが、問題となるのは充電くらいでしょうか?
僕の場合は車の移動の時にUSBにコードを差して充電したり、モバイルバッテリーで充電しています。
日本では、寝る前にiPhoneやカメラと一緒に充電しています。移動中にする場合もあります。充電が面倒だ。って言われるとどうしようもないですが、逆に充電だけすれば快適な1日を過ごせるということです。

カタログより


ゴーグルのボタンを押すこともすっかりクセ付いきて、目の横で光るブルーのライトも未来的で良い気分です。
気持ち良くライディングをするには100%クリアな視界が良いに決まっています。
もし、ちょっとでも思い当たる節がある人は、是非手に取ってみてください。ボタン押すのが楽しくなっちゃいますよ。


さぁ、旅はあと10日間ほど、良い映像や写真が撮れますように。
この旅でのライディング映像は来秋発売のHeart FIlmsの新作、様々な雑誌やWEB、全国各地の上映会で見る事が出来るとおもいます。
お楽しみに!


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