NATIONAL×BJORN - ROME SDS
Bjorn自身の何年にも渡るライディング経験にインスパイアされたニューボードは、Nationalに更なるテクノロジーを搭載したスーパーチャージ・バージョン
Romeと10年以上付き合いのあるBJライナスが、Romeの共同創設者でありボード・デザイナーでもあるポール・マラヴェッツと共にこのニューシェイプの制作に携わった。二人の持つ知識と経験がRomeのハイ・パフォーマンス・テクノロジーと最良のマテリアルが組み合わさり、Nationalのプレミアムモデルとなった。
パワフルなキレと反発力を持つだけでなく、カーボン・リバース・ラジアルVに配置されたターボロッドを搭載。ディープなライディングにも対応し、Rome最速のベースを採用している。br />
シンジケートの最も経験豊富なスノーボーダー2人が、Romeラインのニューモデルを共にブラッシュアップした。
¥79,000(+TAX)
SIZE: 154 BJORN/158 BJORN
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TECH SPECS

Fusion Camber
滑走長の大半をポジティブ・キャンバーとし、コンタクトポイントの直前からロッカーが始まっている。

SuperPop Core Matrix
Romeの多くのハイエンド・モデルで使われている軽く、反応がいいコア。パワーを得るためのポプラに、3つの軽さを求めた低密度のウッドのゾーンを加えている。

45/90 Hybrid Laminate
今年登場したこのラミネートは、45度と90度で編まれたファイバーが最高のレスポンスを生み出し、オールマウンテン・フリースタイルのフィーリングをボードに与える。

Carbon Reverse Radial V
シングル・バレルと比べて、この配置はライダーからのエネルギーをボード中央に集中させることで、ねじれ方向のレスポンスのアップは少しで、オーリーのための最大の反発力を得られる。

SinterStrong Sidewalls
新しく加わったサイドウォールは、シンタード・ベースの素材で作られている。優れた弾力性が強さを生むので、岩やレールをヒットしても大丈夫。

SinterCarbon Base
Romeのなかでも最速のボードのためにハイエンドのシンタード構造を採用し、カーボンを加えてスピードをさらにアップさせた。カーボン添加物が雪との摩擦を低減する。
RIDER'S VOICE

小西隆文
反発良すぎてオーリーがめっちゃ効いて気持ちいい。
パウダーでの浮きも期待できる、しっかりしたエージェントって感じ。

太田宜孝
これ一本でどこへでも行ける。
若干の硬さを持つのでスピーディーな滑りに安心感が持てる。この手の板にしてはエッジホールドが強い。ノーズテールの形がとてもいい。 オールラウンドに使うにはレングスを1サイズ短くして乗る方が良い。

伊藤直樹
AGENTよりも更に乗りやすくなったと思う。
少しフレックスが硬くなったのかジャンプの反発、ターンが気持ちよく出来るようになった。 AGENTでは少し物足りないパワーのある滑りをする人や中・上級者でも気に入ってもらえそうなオールラウンドボードだと思う。

小池学
春のシャバ雪での走破性が抜群に良かった(ノーズ、テールの僅かなロッカー形状のおかげか?)。圧雪でのカービングターンもキレッキレ。
ドリフトターンやスライドターンもロッカー形状のおかげでやりやすい。パークでもジャンプ、ジビング両方とも調子よくこなせる。AGENTと比べると板の張りが強いのでオーリーしやすい。アイスバーンや硫安でカッチカチのリップでは、ロッカー部分がすっぽ抜け易いが、慣れと技術で何とかできるレベル。オールラウンドモデルとしては最強だと思います。
AGENTの後継という感じではない。全く別物。AGENTより調子良いです。来シーズンも乗りたい板。

小嶋大輔
最近は工場で乗る、コーヒーを出産国で見る様な感覚で乗っておりますが、新しいカナダの工場、良いです。カナダと聞くと暮らしていたのもあってやや大雑把なイメージ(ややここ重要)ありますが、きちっと仕事してます。乗ったらそのきちっと感がわかります。
エージェントロッカーと比べると、いままでと違うのは若干薄いと思います(実際計ってる訳ではないので感覚の問題かも?)この違いはMODとエージェントを比べた時にMODの方が薄いと思うのと同じ,なのでMODっぽいエージェントかなーと思いました。
それで、エージェントロッカーとこっちとどっちが良いんだって聞かれたら100人ライダーいても100人こっちが良いと言うと思う。それはiPhone 6とiPhone6Sだったらどっちが良いんだに似てる感じですが、初動の軽さがその日が良いか悪いかを決めると思うので、もしこれを履いてノーズをあげて進行方向に入る瞬間に「ええやん」って言える一枚です。

白本直行
全体的にとても完成度の高いボードだと感じました。
AGENT Rockerからの乗り換えだったので、ノーズ&テール部分のロッカーがルーズになりすぎるのではと不安に思っていましたが、乗り味は安心できるベーシックなキャンバーのまま、ロッカーのおかげでターン後半まで安心して踏み込んでいけます。

小松和希
ディレクショナルツインな差は感じますが1番エージェントに近い乗り心地でした。
踏んだ分しっかり反応してくれる、どんなジャンルの人にも勧められる板だと思います。

山村未駆人
ノーズとテールがロッカーなのでパウダーを滑る時すごく楽に滑れてターンもスムーズにできて滑りやすい。

大村優生
AGENTのポジションに変わりNATIONALの登場で、良くなったことが多いと感じました。
基本的には、AGENTにFREERIDEの要素を加えた板で、ピステンバーンやパウダーでも自由に楽しめるようになりました。ピステンバーンではキレのあるターン、パウダーでは板の浮力が生まれ山を滑ることが出来ます。AGENTに比べ板が柔らかく、プレスがし易くなりました。
しかし、柔らかいとキッカーでの飛び過ぎたときの着地や固いバーンで板が弾かれることもありました。NATIONALに乗りスノーボードの基本であるフリーランがとても楽しめるようになりました。

荒川優希
板がとても良く走り、ターンの反応が早いので、カービングがとても気持ちいい。
エージェントと比べるとフレックスは同じくらいで、トーションが少し硬く感じる。トーションが硬い分、ジャンプのアプローチが安定し、オーリーの高さも上げてくれる。パウダーではノーズが沈まないので、前足でしっかり雪面を捉え、ピステンバーンのようにターンが出来る。反応の早さに最初は慣れなかったが、慣れると気持ち良い板。

五十嵐顕司
ターンがかなりキレますね。ノーズが少し長いのとロッカーがついたおかげでパウダーの浮力が感じれました。agentにはなかったところです。
自分は今のところはフリーライド専用のボードで使ってます。でもパークでもなんでもできそうな板なので、オールラウンドにやる方にはオススメです。
かなり調子いいです。

橋本涼
知る人ぞ知る初期のANTHEMに近いと感じた。荒れたパウダーでのテールの粘りが少し弱いように感じた。ハイブリットキャンバーのためなのか、圧雪ではセンターより少し後ろに乗るとカービングが気持ち良い。
個人的には今までのAGENTよりサイズを上げたほうが良いかも。
BOARD SPECS
MODEL | NATIONAL 154 BJORN | NATIONAL 158 BJORN |
---|---|---|
OVERALL LENGTH | 1540 | 1580 |
EFFECTIVE EDGE | 1200 | 1240 |
RUNNING LENGTH | 1130 | 1170 |
WAIST WIDTH | 254 | 256 |
NOSE LENGTH | 215 | 215 |
TAIL LENGTH | 195 | 195 |
SIDECUT DEPTH | 20.2 | 20.6 |
SIDECUT RADIUS (M) | 7.91 | 8.32 |
DEFAULT STANCE(IN / CM) | 21” / 53 cm | 22” / 56 cm |
STANCE RANGE (IN) | 19 1/2-24 1/4 | 20 1/2-25 1/4 |
STANCE RANGE (CM) | 49.5-61.5 | 52-64 |
DEFAULT STANCE LOCATION | centered | centered |
WEIGHT RANGE (LBS) | 115-170 | 130-190 |
WEIGHT RANGE (KG) | 52-77 | 59-86 |